小5 社会/地歴公民 岸和田市の森林の課題を乗り越えよう わたしたちの生活と環境【授業案】岸和田市立中央小学校 平田 佑

小5 社会/地歴公民 岸和田市の森林の課題を乗り越えよう わたしたちの生活と環境【授業案】岸和田市立中央小学校 平田 佑


基本情報
学年 / 教科小5/社会/地歴公民
単元わたしたちの生活と環境
指導要領内容(5)ア、(イ)イ(イ)
教科書会社東京書籍
授業者平田 佑(岸和田市立中央小学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
共有ノートを活用し、話し合い活動の場を通して、「学びのつながり」「友達とのつながり」「社会とのつながり」の3つのつながりを大切にしました。また、自分たちの地域のことを自分事として学習に取り組みました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】岸和田市の森林を知ろう
児童のタブレットに1枚の画像を配布。
➡岸和田市の漁師さんが森林の手入れをしている画像。

「岸和田だんじり祭り」について。
➡だんじりを作るにも木材が必要。

岸和田市民にとっても森林は欠かせない。


【展開2】岸和田市の森林の現状
岸和田市役所の方々を招き、岸和田市の森林の現状を理解する。
岸和田市の約25%が森林。
林業で働く人の人数の減少。
竹林の広さは増加している。
土砂災害が起こっている。


【展開3】アイデアを出し合おう
岸和田市の竹林の増加という課題を踏まえ、各グループで共有ノートにアイデアを記述し、グループ内で意見交流する。

※一人ひとりの意見がわかるようにロイロノートのカードの色をグループ内で決めておく。
これを見ながら児童はお互いに質問をし合う話し合い活動を展開していく。


【展開4】アイデアを市役所の方に伝えよう
ロイロノートでの活動からまとめ,クラス全体の意見交流(各グループの発表)を行う。
市役所の方々にも発表を聞いていただくことにより、「商品化」に向けて真剣にプレゼンを行える。
岸和田市の森林(竹林増加)➡商品化➡資金が増える➡森林を手入れすることができる。SDGsにも意識させる。


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