小5 社会/地歴公民 食品の産地をまとめよう 暮らしを支える食糧生産【授業案】森町立宮園小学校 加藤大補
学年 / 教科 | 小5/社会/地歴公民 |
単元 | 暮らしを支える食糧生産 |
指導要領 | (2)我が国の農業や水産業における食糧生産 |
教科書会社 | 新しい社会5 上 (東京書籍) |
授業者 | 加藤大補(森町立宮園小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロの機能の様々な良い点を生かした展開を行いました。提出BOXで情報を共有したり、共有ノートで共同編集したりしながら学習を進めることができ、児童が自分たちで助け合いながら学習をどんどん進めることができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】私たちはふだんどんなものを食べているだろうか
今日の学校の給食のメニューをもとに、給食にはどんな材料が使われているのか、シンキングツールにまとめる。
1日分は個人でやってみて、週の残りの日については、班で協力しながらまとめる。
疑問をもとに、次の活動に繋げる。
【展開2】私たちが食べているものは どこから来ているのだろう
各家庭からちらしをもってきて、ちらしに書いてある食品がどこから来たのかを、日本地図上にまとめていく。
まとめたことをもとに気付いたことや疑問をまとめ、次時からの学習計画を立てる。
【展開3】それぞれの食材の産地は どのように広がっているだろう
それぞれの疑問を解決するための調べ学習を行う。
同じようなテーマで調べているメンバーで共有ノートを使って、スライドを共同編集したり、地図にプロットしたりする。
【展開4】食品の産地の広がりから どんなことが分かるだろうか
各グループが調べて分かったことを共有する。
共有したことをもとに、個人で白地図にまとめる。
白地図にまとめたものをもとにして、食糧生産と自然条件との関わりについてまとめる。
【展開5】日本を旅して、食糧生産の 広がりを確認しよう
個人でまとめた地図をもとに、教育版桃鉄をやりながら、全国を回ってみて、確かめをする。
全国を回りながら、まとめた地図の情報を確かめるだけでなく、新しい発見をした時には、付け足しをしながら進める。