小6 英語 自分の「推し」を英語で熱く語ろう Unit 5 He is famous. She is great.【授業案】泉大津市立誠風中学校 岡 理代
学年 / 教科: | 小6 英語 |
単元: | Unit 5 He is famous. She is great. |
指導要領: | he, she を使って人物を紹介する |
教科書: | Here We Go6 |
授業者: | 岡 理代(泉大津市立誠風中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
単元目標に対して、単なる知識の伝達ではなく、それらを児童自身が使いながら自然に身につけることを目指しました。またシンキングツール、班での協働、他児童の情報を活用することで、自身の発表をより良いものに改善できることを体験・体得させたいと思いました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】he,she,theyの使い方を知る
有名人のクイズをしながら、he,she,theyについて理解する。
【展開2】自分の「推し」についての情報を思いつく限り書きだす
ウェビングマップを使って、自分の推しの人物について、知っていることをできるだけたくさん書きだす。(日本語でもOKとする。)
【展開3】書きだしたことを英語にする
・展開2で書いたことを英語にする。
・インターネットで調べたり、班で教え合う。教員も手助けする。
・英語で書くのが難しい児童は、日本語のカードに英語の音声をのせても良いこととする。
【展開4】伝えたい優先順位をつけ、音声カードを作成する
・ウェビングマップをダイヤモンドランキングに変換する。
・伝えたい情報に優先順位をつける。
・それにふさわしい写真を1枚選ぶ。
・写真に伝えたいことを加えた音声カードを作る。
【展開5】音声カードを改善する
・全員の音声カードをクラス全体で共有する。
・班になり、まずは班で1番いいと思う発表を選ぶ。
・各班の1番の発表を共有する。
・その後、クラス全員のカードを自由に聞き、自分の発表の改善に取り組む。
・どう改善したのかを具体的に書いて提出する。
【展開6】自分の「推し」を発表する
・改善した内容で、「推し」の発表をする。
・評価は「思考判断表現」とし、教員が評価する。
・英語や発音に多少難があっても、「推し」を熱く語っていれば「A」とすることを事前に
伝えて、発表する方も聞く方も楽しく過ごせる時間にする。また、発表をしたり聞いたり
することで、さらなる「改善点」に気づくことができればなおよいと思う。