小3 社会 安全なくらしを守る 学校の防火施設を調べよう【実践事例】(坂出市立加茂小学校)

小3 社会 安全なくらしを守る 学校の防火施設を調べよう【実践事例】(坂出市立加茂小学校)


基本情報
授業担当者福家 寿夫
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科小学校3年 / 社会科
単元安全なくらしを守る
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〈実践の概要〉
学校の中には消火器や防火扉など防火設備は多く設置されており,防火に対する意識はもちやすい環境にある。本時では身近な学校の火災に対する備えを知ることにより、安全なくらしへの関心を高める。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
ロイロノートのカメラの機能を使用することにより、児童が撮った写真を選定したり、分類したりすることが短時間でできる。
友達の分類の仕方等が画面上で確認でき、深い学びにつながる。

〈実践の目標〉
学校内にある消防設備の種類や数,設置場所について調べ,学校やその周辺で火災が起こったときの対処の仕方に関心をもつことができるようにする。


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〈場面1〉学校にある消防施設について話し合う
「学校の中で火事が起きた時に火を消したり,避難を知らせたりするものはあるかな」と発問し,学校にある消防設備に目を向けることができるようにする。

〈場面2〉校内にある消防設備の撮影をする
火災報知器や消化器、防火扉など校内になる消防設備をロイロノートのカメラ機能を使って、児童一人一人が撮影する。

〈場面3〉撮影した写真を選定、分類する
撮った写真を位置や、使われ方により選定し、分類する。

〈場面4〉ペアで交流する
ペアで交流し分類の仕方を話し合う。

〈場面5〉校内の消防設備の位置と数を調べる
消防設備が各箇所に分散されているわけを考えることを通して,火事に対する恐ろしさや備えの大切さについて目を向けることができるようにする。

授業写真
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