小5 理科 台風接近 台風の動きや天気の変化を調べよう【実践事例】(墨田区立緑小学校)
#実践報告 #授業実践事例
授業担当者 | 土屋 直貴 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 小学校5年 理科 |
単元 | 台風接近 |
〈実践の概要〉
本単元では、台風という気象現象を取り上げることで、身近な自然現象に興味関心をもたせるように授業展開していく。「台風はどのように動くのか」「台風が接近したときの気温や天気の変化はあるのか」などのように、児童が調べてみたいことを決めてから本やインターネットから情報を集め、発表するよう単元計画を立てた。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
調べたことをまとめる力が身に付いた。
相手意識をもって発表する力が身に付いた。
まとめることが苦手な児童も、写真を使って説明することができた。
〈実践の目標〉
台風の動きや天気の変化などについて、本やインターネットから必要な情報をまとめる。
調べたことを全体に発表する。
〈場面1〉問題を確認する
「台風は、どのように来て、どのような天気になっていくのだろうか。」という学習問題を設定したことを確かめる。
〈場面2〉調べることを決める
「進路」「天気の変化」「気温や湿度」「風の強さ」について、班の中で手分けをして調べることを決める。
〈場面3〉調べるために必要な情報は何か、欲しい情報を考え、調べる
本やインターネットを使って、自分が欲しい情報を調べる。
〈場面4〉調べたことをロイロノートにまとめる
ロイロノートに自分が調べたことをまとめ、発表資料を作る。
〈場面5〉相手に伝わるよう、発表の仕方を工夫する
下線を引いたり、文章と図を組み合わせて紹介したりするなど、相手に伝わりやすい方法を考え、発表資料を修正する。
〈場面6〉全体に発表する
ロイロノートを使って調べたことを全体の前や班で発表する。