小5 理科 雲と天気の変化 めざせ!お天気博士。ロイロノートで記録し、雲の様子を比べよう!【実践事例】(栃木市立栃木第四小学校)
授業担当者 | 橋本 るみ子 |
ICT環境 | グループで1台 |
学年 / 教科 | 小学校5年 / 理科 |
単元 | 雲と天気の変化 |
〈実践の概要〉
天気の変化と雲の量や動きなどの関係について、グループごとに観察しました。
9時、12時、15時の3時間ごとに校庭に出て、それぞれ同じ場所で、写真を撮りました。
時間と雲の様子を記録したものを比べる過程で、ロイロノートを活用しました。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
簡単に写真を撮り、そこに書き込むことができるので、正確に記録に残すことができました。
3時間おきの雲の変化を画像やテキストメモで比べることができるので、グループで話し合いやすくなりました。
1つの画面の中で言葉や画像をカードとして並べてつなぐことができることで、変化した様子が振り返りやすくなりました。
〈実践の目標〉
自分たちが決めた場所で雲の量や動き方を調べ、記録することができる。
記録したことをもとに、雲の変化について話し合うことができる。
話し合ったことをもとに、天気との関係を考えることができる。
〈場面1〉午前9時の雲の様子を写真に撮ろう
午前9時に校庭に出て、グループごとに場所を決めて、雲の様子を写真に撮りました。
〈場面2〉撮った写真に記録しよう
各グループで撮った写真に、時間と位置をペンで記録しました。
〈場面3〉テキストに雲の様子を記録しよう
自分たちで撮った雲の写真を見ながら、雲の様子をテキストに文字で記録しました。
〈場面4〉3時間おきに写真を撮ろう
同様に、正午と午後3時に、雲の写真を撮りました。
〈場面5〉3時間おきに雲の様子を記録しよう
正午、午後3時も同様に、テキストに雲の様子を文字で記録しました。
〈場面6〉雲の変化を比べよう
それぞれのグループごとに撮った3枚の写真をつなげ、雲の様子を比べました。
その後、天気の変化と雲の量や動きとの関係について、グループで話し合い、発表しました。
左から場面1・2・3
場面4・5・6