小5 社会 自動車工業のさかんな地域 消費者ニーズにあった自動車を開発しよう【実践事例】(橿原市立真菅小学校)

小5 社会 自動車工業のさかんな地域 消費者ニーズにあった自動車を開発しよう【実践事例】(橿原市立真菅小学校)


基本情報
授業担当者竹内泰斗
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科小学校5年 /社会
単元自動車工業のさかんな地域
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〈実践の概要〉
自動車が出来上がるまでの工程や工業について学習しました。単元の後半で消費者ニーズにあった自動車を開発していくことがとても大切だということを学習したので、自分たちも消費者ニーズにあった自動車開発に挑戦した。6パターンの消費者を設定し、それぞれのニーズにあった車はいったいどういう車なのか、実際の車の機能や値段を調べ、オリジナルの車を考え発表しあった。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
送信機能を利用することでグループ内での情報の共有が簡単に行うことができる。
各自で広告を分担して作り、1つの広告に集約することが簡単にできる。
資料箱に資料を入れておくことで配布の時間の短縮、情報の選別が簡単に行うことができる。

〈実践の目標〉
消費者ニーズにあった車を考えることができる。
消費者ニーズににあった機能や値段を広告にまとめることができる。
オリジナルの車をグループで協力して全体に発表することができる。


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〈場面1〉消費者ニーズを知る
資料箱に入っている資料から消費者を選び、各消費者のニーズを知る。車の形や機能、値段をどのように設定していくのかを消費者のニーズからグループで考える。

〈場面2〉実際の車をリサーチする
2019年度売上ランキングからどのような車がよく売れるのか、どのようなニーズとマッチしているのかについて調査した。値段や機能、デザインなどをメモし、自分たちのオリジナルの車に行かせる情報を協力してリサーチした。

〈場面3〉オリジナル車つくり
資料箱の中に入っているチラシの原本を分担しながら作成し、オリジナルの車つくりを行った。分担して作業は行うが、自分で勝手に機能を考えたり値段を設定するのではなく、グループの承認を得てから作業していくことを徹底した。

〈場面4〉完成お披露目会
完成したオリジナルの車を紹介するスライドを作成し、クラス全体に発表を行った。機能や値段など、どうしてそのような設定にしたのかをまとめ、しっかりと発表することができた。

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