高1 理科 地震に備えて 地震災害と防災【授業案】愛知みずほ大学瑞穂高等学校 桂 知弘
学年 / 教科: | 高1 理科 |
単元: | 地震災害と防災 |
指導要領: | (エ)宇宙や地球の科学 ㋑自然景観と自然災害 |
教科書: | 改訂科学と人間生活(第一学習社) |
授業者: | 桂 知弘(愛知みずほ大学瑞穂高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
想定される震度がどれほどなのか、普段から地震発生時に備えて何を準備してどんな場所に気を付ければよいのかを考えさせた。また、高校生になると様々な自治体から通ってくるので、全員が同じ災害予防策では身を守れないことも意識させた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
mizuho.loilomaterials (資料箱データ)
【展開1】震度4~7までの揺れの程度を知る
・教科書の該当ページを見て揺れの程度を確認する。
・生徒の自宅が鉄筋コンクリート造、木造のどちらなのか確認する。
【展開2】地震ハザードマップから自宅の位置を確認する
・各自治体のハザードマップを検索し、自宅の位置を確認する。
・自宅の位置がどれほど揺れる想定なのか確認する。
・他にもどんな災害が予想されるのか、ハザードマップを見て確認する。
【展開3】危険個所について、写真を使ってまとめる
・宿題で危険箇所を写真で撮るよう指示。
・キャンディーチャートを用いて、危険な理由とその対応を考えさせる。
・危険個所は通学路、自宅、遊びに行ったときなど、どこでもOKとする。
【展開4】災害時備蓄品について考えさせる
・大規模な地震が発生した時の備蓄品に何がどれほど必要か考えさせる。
・首相官邸のHPを参考に災害時備蓄品について調べながらまとめる。
・まとめたものを提出する。