高1 国語 夏目漱石『こころ』を探究する 小説3【授業案】済美平成中等教育学校 濱田 和幸
| 学年 / 教科 | 高1/国語 | 
| 単元 | 小説3 | 
| 指導要領 | 読むこと | 
| 教科書会社 | 文学国語(東京書籍) | 
| 授業者 | 濱田 和幸(済美平成中等教育学校) | 
| 投稿日 | 2025年3月5日 | 
	単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを用いて思考の整理を行い、さらにそれを生成AI の力を借りることで短時間でまとめて、クラス全体に共有します。この共有があることで全体的な傾向などを生徒達が把握しやすくなります。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】まずは読んで考える!
	『こころ』の中でもKの自殺の場面を読み、その中で自分自身が疑問に思ったことや調べてみたいことをシンキングツール「シート」にどんどん書き出してみる
	周囲と意見交流も行う
【展開2】探究すべきテーマを決める!
	シンキングツールを「ピラミッドチャート」に切り替えて、どのテーマについてレポートを書くか決定する
	一度、テーマを作成された提出箱に提出し、共有された状態でクラスメイトと意見交流する時間を作る
	テーマが変更された場合は再度提出する
【展開3】探究テーマへのアプローチ
	教師が、提出されたテーマを無記名でスクリーンショットし、生成AIで分析、探究する際のマイルストーンの提示やアドバイスを行う
	アドバイスを確認して各自がレポートに取り組む
	構成などの際にシンキングツールを活用する
	この時、誰かと協力して取り組んでもかまわないので、希望があれば共有ノートを開く
【展開4】レポートの共有
	完成したレポートを共有し、互いの調べたことやまとめたことから学びを深める
	疑問点などは互いに質問し合って自分たちの考えやまとめに矛盾点などがないか確かめる
	改善点があればレポートを修正することも可
#シンキングツール #生成AI活用