高1 国語 家庭科 選択的夫婦別姓について考える 人生をつくる 【授業案】 大商学園高等学校 河井 紀子
学年 / 教科 | 高1/国語, 家庭科 |
単元 | 人生をつくる |
指導要領 | 人生をつくるA(2) |
教科書会社 | 家庭基礎 自立・共生・創造 |
授業者 | 河井 紀子(大商学園高等学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
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ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】日本の夫婦同姓について考える。自分の今の姓について背景を考える。
・これからの自分の姓について考える。
・自分の今の姓の背景を考える(発表はしない)。
・婚姻時に夫か妻どちらかの姓を選ぶことができることを知る。
・同姓が続いた場合、どのような問題が生じるか考える。
・少子化の問題も含めて考える。
【展開2】自分が当事者になったときどのような選択をするか。
仮にパートナーと生きる人生を選んだ場合、
・理想のパートナーとはどのような相手なのだろうか
・婚姻は共に生活をするための1つの形であり、パートナーシップを築く方法は多様であることに気づく。
・自分は夫婦同姓がいいか別姓がいいかを考え理由とともにカードに記入する。
【展開3】選択的夫婦別姓制度が実現した場合、自分ならどのような選択をするか
・世界の視点から日本の現状を考えよう。
・女性差別の視点から考えよう。
・周りの人の考えを聞こう。
・改正案を基に考え、あなたの意見や提案をカードに書いて提出する。
【展開4】メリットとデメリットを考える
・将来の家族像について考え、夫婦別姓のメリットとデメリットについて自分の考えをまとめよう。