高1 国語 小説家 vs 生成AI 作品を読み比べる【授業案】済美平成中等教育学校 濱田 和幸
学年 / 教科 | 高1/国語 |
単元 | 作品を読み比べる |
指導要領 | 読むこと |
教科書会社 | 精選言語文化(東京書籍) |
授業者 | 濱田 和幸(済美平成中等教育学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
小説家の書いた作品と生成AIの書いた作品を比較する中で、自分の作品理解の仕方や好みの傾向などを言語化することが出来る。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】まずは読んでみる!
小説家の書いた作品と生成AIを用いて作った翻案作品を紹介し、どちらが好きか考えさせる。
ゲームモードを用いてアンケートでどちらの作品が人気なのかチェックする。
【展開2】気持ちを言語化する!
自分が好きだと思った作品の「推しポイント」を考えて、周囲に発信する時間をとる。
自分が選んだ作品がいかに素晴らしいかを言語化して発信することで、作品理解を深めさせる。
再度、ゲームモードを用いてアンケートをとり、人気の変化を確認する。
【展開3】小説家 vs 生成AI !
ここで一方が小説家の作品で、もう一方が生成AIによる作品であることを伝え、どちらが生成AIの作品か個人→集団の流れで考えさせる。
どのようなことが作品を面白いと感じるポイントになっているのか考えさせる。
時間があればアンケートを実施する。
【展開4】実践と共有!
展開3で考えたポイントを基にして、実際に自分たちで翻案作品を書いてみる。
この時、保護者許可が出来ている生徒は生成AIを用いてもかまわないことを伝える。
作品は翻案作品集として後日まとめてあげることを伝える。
#テストカード #翻案作成