高1 数学, 総合的な学習の時間 / 探究 フェルミ推定の実践 探究活動(データの分析と関連させても良い)【授業案】京都府立向陽高等学校 渡邉岳
学年 / 教科 | 高1/数学, 総合的な学習の時間 / 探究 |
単元 | 探究活動(データの分析と関連させても良い) |
指導要領 | ーーーー |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 渡邉岳(京都府立向陽高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
「正解が誰にも分からない問い」なので、「どのような答えを出したか」よりも「どのように考えて、その答えに至ったのか」を発表するように指導した。また、題目に関しては、難しすぎず易しすぎずになるように調整した。本時は【今、日本に車は何台走っているか】が題目である。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】題目の決定(1~2分)
(生徒は4~5人のグループに分かれている)
クジ引きにより、本時のフェルミ推定の題目を決定する。
決定した題目を、完成させるフェルミ推定シートに書き込む。
【展開2】フェルミ推定(10~15分)
各グループで相談しながら、シートを埋め、題目に対する回答を導き出す。
完成したシートには一次評価を記入しておく。
【展開3】発表交流(20~25分)
グループの代表は、3分程度で回答を発表する。
生徒は、他のグループの発表を聞きながら、自身のグループの回答を二次評価する。
【展開4】投票とまとめ(5~10分)
全発表後、最も良かったグループの回答を、投票により決定する。
自身のフェルミ推定シートに、気付きや感想を記入し、提出する。