高1 数学 2次関数のグラフをかく 2次関数【授業案】福島県立修明高等学校 小山守
学年 / 教科 | 高1/数学 |
単元 | 2次関数 |
指導要領 | ア(ア)二次関数の値の変化やグラフの特徴について理解すること。 |
教科書会社 | 最新数学Ⅰ(数研出版) |
授業者 | 小山守(福島県立修明高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
2次関数のグラフがきれいで正確にかけるように展開を工夫しました。
グラフのかき方について比較検討するグループワークを通して、生徒一人一人が自分のグラフのかき方をまとめることができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】2次関数のグラフのかき方①の復習
前時までに学習したかき方①でグラフをかく。
平方完成された2次関数から頂点の座標を間違えずに読み取る。
頂点以外の点の座標を間違えずに計算する。
2次関数のグラフのかき方の3つのポイントに注意してかく。
【展開2】2次関数のグラフのかき方②の解説と演習
頂点の座標の読み取りまではやり方が同じであることを確認する。
かき方②は頂点の両側の点を取っていくのではなく、頂点A→y軸との交点B(y切片)→放物線の軸に関して点Bと対称な点Cの3点を取り、グラフをかくと解説する。
y軸との交点(y切片)の求め方を確認する。
【展開3】2次関数のグラフのかき方①と②の比較
グループでそれぞれのかき方のメリット・デメリットをあげ、ロイロノートにまとめる。
グループごとに発表してもらい、かき方①と②の違いを共有する。
【展開4】2次関数のグラフのかき方のまとめ
2つのかき方それぞれの良い点を理解し、自分のグラフのかき方に取り入れることで、よりきれいで正確なグラフをかくことができるようにする。
自分の言葉でグラフのかき方をまとめる。(ポイントのみの箇条書きでもよい)
【展開5】まとめ
まとめと感想を記入する。