高１ 数学 2次方程式の解の符号 2次不等式【授業案】国本女子高等学校 菊池大輔
| 学年 / 教科 | 高１/数学 |
| 単元 | 2次不等式 |
| 指導要領 | 二次関数ア（ウ）・イ（ア） |
| 教科書会社 | 東京書籍 |
| 授業者 | 菊池大輔（国本女子高等学校） |
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作成者からのアピールポイント
解法を機械的に暗記させるのではなく、生徒が試行錯誤しながら自ら考え、理解を深められるような授業を目指しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】テーマ確認と復習
本時のテーマ、例題を確認。
「2次方程式の実数解」は「2次関数とx軸の共有点のx座標」であることを復習する。
【展開2】条件にあてはまる2次式を探す
GeoGebraを使い、各条件にあてはまる2次式を探す。
グループごとに共有ノートを作り、見つけたグラフを記録して解の配置ごとに分類する。
①異なる2つの正の解 ②異なる2つの負の解 ③正の解と負の解 ④その他
【展開3】グラフの共通点を探す
分類したグラフを見たり、座標軸カードの中で放物線を動かしたりすることで、共通する条件を考える。
結果は提出させ、全員で共有する。
GeoGebraを使い、条件を満たす2次式を自由に入力して確認する。
【展開4】例題を解き、まとめる
展開３で確認した条件を踏まえ、例題に取り組む。
解いた結果は提出させ、全員で共有する。
本時のポイントをまとめる。
最後に練習問題に取り組み、提出させる。
