高1 理科 合成速度・相対速度に関する問題を作成して、解き合おう 運動の表し方【授業案】大手前高松中学・高等学校 岡田勇慈
学年 / 教科 | 高1/理科 |
単元 | 運動の表し方 |
指導要領 | 物体の運動とエネルギー(ア)運動の表し方 |
教科書会社 | 物理基礎 |
授業者 | 岡田勇慈(大手前高松中学・高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールに「問題」「解答」「フィードバック」を入れ、本日行った授業での活動が1枚のカードでわかるようにした。また、ロイロの提出箱や生徒間通信の機能を効果的に活用した。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】合成速度・相対速度を説明しよう
ペアを作る
合成速度・相対速度の原理などについて解説し合う
解説の際には、条件などにも注意させる。
【展開2】合成速度・相対速度の問題を作成しよう
問題作成
・問題を作成し、シンキングツールに書き込む。
【展開3】作成した問題を解き合い、 問題チェックしよう、「解答」「フィードバック」にペアの生徒が書き込み、評価する。また、それを問題作成者に返信する。
作成した問題を解き合って、問題が適切かどうか確かめ合う
・送られてきた問題を解き、シンキングツールの「解答」の欄に書き込む。
・その問題が妥当かどうかを判断し、シンキングツールの「フィードバック」の欄に書き込む。
・不十分な問題であれば、どうすれば良い問題になるのかを考えさせ、「フィードバック」の欄に書き込む。
・「解答」と「フィードバック」を書き込んだシンキングツールを問題作成者に返信する。
【展開4】フィードバック
授業の振り返りを行う
・自分が作成した問題がどのように評価されたかを確認する。
・問題を作成することを通して、何を学んだか、何を感じたか、もっと知りたいと思ったことをリフレクションシートに書く。
・リフレクションシートを提出箱に提出する。