高1 理科 濃度の表し方と変換について 溶液の濃度【授業案】日本大学三島高等学校・中学校 木下 拓史
学年 / 教科 | 高1/理科 |
単元 | 溶液の濃度 |
指導要領 | 物質量と化学反応式 (ア)物質量 |
教科書会社 | 数研出版 |
授業者 | 木下 拓史(日本大学三島高等学校・中学校) |
投稿日 | 2025年3月12日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
仮想実験レポートを作成させることで、想像力を養い、グループワークで協働作業ができる。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】身まわりにある濃さ
身の回りの濃度に関わるものには何があるか。
身近にある濃度に関わるものを列挙し、ウェビング図でまとめる。
濃度にはいくつかの表し方があることを認識させる。
【展開2】濃度の表し方
質量パーセント濃度の求め方
モル濃度の求め方
をそれぞれ確認する。
【展開3】濃度の変換
質量パーセント濃度からモル濃度への書き換え
質量パーセント濃度からモル濃度への変換手順を考える
グループごとに発表を行い、手順を確認する
【展開4】仮想実験レポートの作成
海水の塩分濃度(NaCl)の算出
質量パーセント濃度とモル濃度を算出する
仮想実験ではあるが、具体的な実験手順を確認する