高1 社会/地歴公民 新政府の誕生 近代化が進む日本と東アジア【授業案】静岡県立掛川西高等学校 吉川 牧人

高1 社会/地歴公民 新政府の誕生 近代化が進む日本と東アジア【授業案】静岡県立掛川西高等学校 吉川 牧人


基本情報
学年 / 教科高1/社会/地歴公民
単元近代化が進む日本と東アジア
指導要領近代化と私たち
教科書会社帝国書院
授業者吉川 牧人(静岡県立掛川西高等学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
今回の「明治政府の誕生」について、中学校で学んだ知識を土台として、資料を使いながらグループで分析したり、個人で思考を深めたりしながら歴史を考察する内容になっています。これらのプロセスに教科書の記述や教師による説明を加えることでより主体的な学びとなってほしいと思っています。最後に1時間の授業を一人ひとりが要約し、きちんと口頭で相手に説明する時間を設けることで、今回の授業の内容を自分のものとして定着してほしいと考えています。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】上からの近代化が成功した理由(グループ)
・明治維新の具体的な内容に入る前に、「上からの近代化がなぜ日本では急速に進んだのか」というテーマで中学校の知識をグループで確認する。
・途中で統計資料を共有し、その資料を見ながら中学校で学んだ知識をさらに広げる
・資料以外にも考えられることはないか、教科書や資料集、ネットからグループで調べる。


【展開2】上からの近代化が成功した理由(個人)
・個人で意見を記入し提出
・教員が出てきた意見をピックアップし、解説
・資料を使って肉付けとなる説明を教員がする。


【展開3】明治維新についての解説
・教科書を生徒はペアで読む
・教師は生徒が書き込むノートと同じものを前に投影し、iPad上ので書き込む
・生徒は投影されたものを見ながら自分のノートをまとめる
・教員は資料を投影しながら説明
・ロイロWEBカードを使いながらNHK高校講座日本史の明治維新の動画を視聴


【展開4】1時間の授業の内容のまとめ
1時間の授業の内容のまとめ
・ペアを作り、ペアに一人40秒で口頭で1時間の授業をようやくして説明します。
・これを二人、交代で行います。
・ポイントは自分の言葉で、授業の内容を説明するということです。


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