高1 社会 SDGsすごろくを作ろう! 持続可能な社会のために【授業案】桜林高等学校 清水 明穂
学年 / 教科 | 高1/社会 |
単元 | 持続可能な社会のために |
指導要領 | 共に生きる社会を目指して |
教科書会社 | 高等学校 新現代社会 |
授業者 | 清水 明穂(桜林高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
SDGsについては小・中学校でも学んできているはずだが、内容は覚えておらず、どこか他人事のような生徒が多い。遊びながらでも、まずは17目標をきちんと知り、身近なものとして捉えてもらいたかった。冗漫な展開になったが、生徒たちが楽しそうに取り組んでいる姿が見られたので良しとしたい。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】導入:すごろくのサンプルを示し、作成時の注意点を説明する。
<教師>
•すごろくのサンプルと素材(画像)を配信する
•すごろく作成上のルール(注意)を説明する
•適宜班編成を行う
【展開2】SDGsすごろくを作る:班ごとに共同作業を行う
<生徒>
•すごろくのプロットについて話し合う
•SDGsに関する学習をどのように入れるか
•すごろく(ボード)のデザインやプレイ上のルール
•ロイロノートですごろく(ボード)を作成する
<教師>
•完成したすごろく(ボード)をロイロノートで提出させる
•紙で出力して各班に配布する
【展開3】SDGsすごろくを楽しむ:プレイしながらSDGsについて考える
作成したすごろくで遊んでみる
ただプレイに興じるのではなく、積極的に意見を交換する
手元にiPadや教科書、ノートを用意し、必要に応じてSDGsについて調べ、また、メモを取る
(説明画像はただすごろくをやっているだけの写真になってしまいました)
【展開4】まとめ・振り返り:振り返りシートを記入し、発表と相互評価を行う
この授業の中での「気づき」を振り返りシートにまとめる
振り返りシートをもとに班内で意見発表会を行う
これまでの時間を通した相互評価を行う
「振り返りシート・相互評価シート」をロイロノートで提出する