高1 総合的な学習の時間 / 探究 実習の目的について考えよう 【授業案】 岩手大学教育学部附属特別支援学校 小原一志
学年 / 教科 | 高1/総合的な学習の時間 / 探究 |
単元 | ーーーー |
指導要領 | 総合的な探究の時間 |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 小原一志(岩手大学教育学部附属特別支援学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
自分のことを客観的に振り返ることが苦手な生徒に対し、生徒間共有機能でお互いの良い点などの姿を送り合うことで、メタ認知が促されるようにしました。また、各グループの内容をデータチャートにまとめることで、共通点や相違点を整理できるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】仲間のいいところ
それぞれの作業班で作業学習の活動の振り返り、仲間が仕事で頑張っていることやいいところについてロイロノートを使い、カードに記入していく。
写真や教師の声掛けによって仲間の仕事の様子を想起できるようにする。
【展開2】付箋の共有
ロイロノートの生徒間共有機能を使ってお互いの頑張っていることやいいところを書いたカードを送り合う。
ワークシートを使い、送り合ったカードの内容を整理する。
【展開3】今後身に付けたい力のまとめ
仲間からのカード(他者評価)と自分が現在頑張っていること(自己評価)を基に、働くうえで今後身に付けたい力についてワークシートにまとめる。
【展開4】発表と他の班との共有
各班でワークシートを写真に撮り、ロイロノートでスライドを作成して発表を行う。
シンキングツールやホワイトボードの板書で各班の発表を整理し、産業現場等における実習の目標につなげる。