高1 英語 世界遺産を紹介しよう Mount Fuji【授業案】多治見西高等学校 古田 あかね
学年 / 教科 | 高1/英語 |
単元 | Mount Fuji |
指導要領 | 書くこと、話すこと、聞くこと |
教科書会社 | FLEX English CommunicationⅠ |
授業者 | 古田 あかね(多治見西高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートの共有ノートを活用し、仲間と1つのプレゼンを作り上げていくことで、生徒間の活発な意見交流や学び合いができました。共有ノートにメインノートを設けることで、生徒が全体の流れと進捗を随時把握することができるので、欠席した生徒へのフォローもしやすくなりました。また、提出状況など他グループと比較し、励みにすることもできました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】事前準備・発表内容の決定
共有ノートのメインノートで、発表までの流れや進捗を共有する。今後、原稿の下書き等、このノートの指定のカード内に提出していく。
共有ノートのグループ毎のワークプレイスにてグループが担当する世界遺産を調べ、どの内容を、どの順番で誰が発表するかを決める。
【展開2】発表準備
各グループのワークプレイスにて発表内容を文章に起こし、グループメンバーのものと合わせて原稿を作成し、メインノートの指定のカードに提出する。
教員による添削が終わったら☑が入る。それを元に原稿を加筆修正する。
各グループのワークスペースにて、各自担当個所の発表用カードを作り、発表順につなぎ合わせる。
【展開3】グループ練習
作成したカードを使用しながら、グループで発表の練習をする。
発音がわからない単語を無くしていく。
作成した原稿内の、言い難い表現をグループメンバーや教員と相談し、言いやすい文章に変えていく。
メインノートの指定のカードに最終の原稿を提出する。
必要であれば、本番時用の覚書きメモを作成する。
目線をリスナーに向けられるように、メモを見る回数を減らせるように読み込む。
発表用カードをスライドするタイミングを確認する。
【展開4】発表・振り返り
グループごとに発表を行う。
リスナーはアンケートにて、内容、アイコンタクト、流暢さ、発表用カードに関して4段階で評価を行い、コメントを書く。
聞き逃した個所はメインノートの 最終原稿や録画を確認しながら行 う。
自分のグループのアンケート結果や録画を見ながら、グループメンバーと振り返る。
振り返りカードを各自で記入し、提出箱に提出。