高1 英語 国や地域によって意味が異なる非言語コミュニケーションを英語で説明しよう L6 Communication without Words【授業案】中京高等学校 麦島 瑛人
学年 / 教科 | 高1/英語 |
単元 | L6 Communication without Words |
指導要領 | 情報を整理しながら考えなどを形成し、英語で表現したり、伝えあったりすることに関する事項 |
教科書会社 | LANDMARK Fit English Communication Ⅰ |
授業者 | 麦島 瑛人(中京高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
横展開していくスタイルの授業は、よくあるパターンですが、同時にやりやすさもあります。今回は横展開のスタイルとして、教科書の「例」の他にはどんなものがあるか、という観点から活動を設定しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】導入
①前回のパートの復習
非言語コミュニケーションの重要性を確認
②今回習得したい知識と技能の確認
新出表現と見本音読を確認
③グループ分け
「カンタン席替え」のアプリを使い、6グループに分ける
4名×6グループ
④音読練習、録音
速く読むことを意識して音読をする
【展開2】内容確認・理解
①「Check Up」「Sum Up」をグループで協力し合いながら解答する
②グループで話し合う中で、わからない語彙や表現にマーカーを引く
③グループ内で未解決の部分をフィッシュボーンの頭にあるカードに転記する
④未解決の箇所が頭のカードに集まったら、教員が一通り解説
【展開3】発表準備
「教科書の例以外に、同じ非言語コミュニケーションでも国や地域ごとに表す意味が異なるものを調べて英語でまとめる」
①タブレットで教科書の例にあるもの以外の非言語コミュにケーションを調べる(シンキングツールの活用も可)
②「ツアーガイド」になりきり、これから海外旅行の添乗をすることをイメージし、気をつけるべき非言語コミュニケーションを英語で伝えるための原稿を作成する
③1分以内で発表できるように練習(発表はグループ1人あたり1〜2分程度に留める) ※自己紹介や前後の話は含めない
【展開4】発表
「ツアーガイドになったつもりで、気をつけるべき非言語コミュニケーションを英語で説明する」
①発表(1分以内)
②聞き手のグループが理解したかを確認するために、聞き手グループに日本語で内容を説明してもらう
③ ①→②を6グループ分繰り返す
④教員によるフィードバック
最後に次のパートの予告をして終了