高2 社会/地歴公民 江戸時代の学問を調べよう! 幕政の改革と宝暦・天明期の文化【授業案】私立桜林高校 亀山 裕司
学年 / 教科 | 高2/社会/地歴公民 |
単元 | 幕政の改革と宝暦・天明期の文化 |
指導要領 | C 近世の日本と世界 (3)近世の国家・社会の展望と画期 小項目(イ) |
教科書会社 | 日本史探究 高校日本史 |
授業者 | 亀山 裕司(私立桜林高校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ミニレポートに関しては単元や教科を問わず、幅広く活用できると考えています。
ロイロノートの機能の中でも比較的使いやすいものを使用しているので初めて使う人でも簡単に授業展開が出来るように考えました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】鎖国下の外交の復習
「4つの窓口」や、何故鎖国したか、など簡単に復習し、日本の学問が発達する要因について触れる。
鎖国のメリットデメリットが学問にどのように影響するかをカードで解答する
【展開2】宝暦・天明期の学問の整理
どのような学問が存在しているかを一覧で見て、外国との関係性を理解する。
シンキングツールを用いて気になる学問のキーワードをまとめる。
【展開3】ミニレポート作成
展開2で整理したシンキングツールを元にミニレポートを作成する。
どのような学問でどんな人が作ったかなどを教科書、資料集を用いて作る。
画像の使用は自由。
【展開4】プレゼン・まとめ
グループを作り、各自で調べた内容の発表を行う。
評価シートで感想を言い合い理解を深める。
発表後に新たな学問を調べたことを通して何故、鎖国政策が緩くなってきたか、民衆は海外の文化を学ぼうとしているかを考察し、幕末の学習への足がかりにする。