高3 国語 まぎらわしい語の識別 古典文法【授業案】東京都市大学等々力中学校・高等学校 落合 真佐美
学年 / 教科: | 高3 国語 |
単元: | 古典文法 |
指導要領: | 言語文化の知識及び技能「文語の決まりについて理解を深める」 |
教科書: | 「まぎらわしい語の識別マスターノート」「体系古典文法」 |
授業者: | 落合 真佐美 (東京都市大学等々力中学校・高等学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
「理系クラスで古典文法」の授業がこれほど進めやすくなるとは!
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】確認テストを実施、テストカードで解答
【事前告知】高2の年度末
•春季休業中に、高2で学習したテキストの復習をしておく
•高3最初の授業で確認テストを実施する
【テスト実施】高3の年度初め
・問題用紙はプリントで用意
・解答はロイロのテストカードで
【展開2】ランク表や集計結果を共有して、自らの立ち位置や弱点を把握
①ランク表→自分の現在の位置を把握、次回の目標設定に役立たせる。
②解説分担表→正答率の低い方から生徒の人数分問題をピックアップ。1人につき1問ずつ解説する問題を割り当てる。
③集計結果→正答率を参照するだけでなく、他の選択肢と解答の割合を比較。間違いやすい問題の把握や誤答の原因発見に役立つ。
【展開3】個人で解説を作成し、チームで共有
【解説作成】
①個人で解説を作成
•文法の教科書やワークを参照し、解答の根拠を明らかにする。
•ロイロのカードにまとめる。
②チームで共有〈1班3〜4名〉
•それぞれが他のメンバーに対して解説
•疑問点を解決した上で解説を仕上げる
•全メンバーが納得したら、解説のカードを提出箱へ
【展開4】生徒が作成した解説カードを1枚ずつ投影して確認し、補足説明
•生徒が作成した解説カードを1枚ずつ投影して確認
•間違いや不足があれば、都度修正を加えていく
•必要に応じて、+αの情報をインプット