高3 国語 入試記述問題演習 新国語問題集 文学的文章【授業案】大手前高松高等学校 大須賀 幸樹
学年 / 教科 | 高3/国語 |
単元 | 新国語問題集 文学的文章 |
指導要領 | 文学国語 A書くこと (2)イ |
教科書会社 | 過程の演習 新国語問題集現代文編 |
授業者 | 大須賀 幸樹(大手前高松高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
現代文の記述問題は、自学自習が難しいと感じる生徒が多いようです。模試の確認や問題演習など、自分で学習する機会の多い高校3年生が、自分で考えながら記述対策ができるように、授業展開を工夫しました。問題集によって答えが異なることもある現代文の特性(マイナスと思われる)を逆に利用しています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】まずは模範解答から
解答は事前にやっておく。
模範解答を見て、ポイントをチェックする。
共通するポイントを、同色のマーカーでチェックする。
【展開2】自分の解答はどうなってる?
展開1でチェックしたものと同じ色で、自分の答えもチェックする。
自分の答えに足りない点などを確認する。
【展開3】根拠のある解答になるように!
解答の根拠を教員が説明する。
情景描写と心情の結びつきを、くまでチャートを使ってまとめる。
まとめたものを共有する。
【展開4】まとめ(改めて解答作り)
模範解答や教員の説明を踏まえて、自分なりの模範解答を作成する。
PMI/KWLを使って、解答のポイントを整理する。
文章化して提出。他の生徒の解答も見る。