高3 社会/地歴公民 4コマ漫画で整理する宥和政策と独ソ不可侵条約 ナチス=ドイツの侵略と開戦【授業案】藤村女子中学高等学校 田邊泰智
学年 / 教科 | 高3/社会/地歴公民 |
単元 | ナチス=ドイツの侵略と開戦 |
指導要領 | (5)地球世界の到来 イ.二つの世界大戦と大衆社会の出現 |
教科書会社 | 山川出版社 |
授業者 | 田邊泰智(藤村女子中学高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
事前に学んだ知識を基に風刺画を読み取ることことに終始せず、生徒が風刺画から読み取り言語化したものを再度「絵」として表現することで知識の可視化を行いました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】第2次世界大戦直前の国際関係整理①
ミュンヘン会議の風刺画と世界地図から、第2次世界大戦直前の英仏独ソの関係を整理する。
シンキングツールを用いた個人ワークを行なう。
【展開2】第2次世界大戦直前の国際関係整理①
個人ワークを生徒間で共有し、グループワークでさらに情報を整理する。
特に各国の思惑について考えを巡らせ、展開3(独ソ不可侵条約)につなげる。
【展開3】独ソ不可侵条約に至る過程を考察する
独ソ不可侵条約の風刺画とシンキングツールを用い、独・ソそれぞれの利害関係の一致を言語化する。個人ワーク後、グループとしての意見をまとめていく。
【展開4】思考をイメージに落とし込む
ミュンヘン会談から独ソ不可侵条約に至るまでの国際関係の変化を4コマで表現し、理解を定着させる。