高3 社会 トゥールミン法について学ぶ 議論の仕方を学ぶ【授業案】立命館守山中学校・高等学校 八反和之
学年 / 教科 | 高3/社会 |
単元 | 議論の仕方を学ぶ |
指導要領 | ーーーー |
教科書会社 | 日本弁護士会作成資料 |
授業者 | 八反和之(立命館守山中学校・高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
展開2と展開3のところに、生徒たちが十分な時間をかけ考えられるようにした。争点が「事実」「証拠」「論拠」に基づいているか、「事実」や「証拠」を「論拠」に基づいて述べることができるように構成した。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】準備段階でDVDの視聴
日本弁護士会作成DVDからトゥールミン法についてメモを取りながら視聴する
【展開2】トゥールミン法を使う
KWLを利用して例文を「事実」「主張」「論拠」にわける。
KWLで分けたものを利用して解答用紙に書き込む。
提出箱に提出する
【展開3】トゥールミン法の応用
データチャートを使い、それぞれの立場から、より多くの「事実」「証拠」「論協」(経験則)を書き出す。
データチャートに書き出してたものを解答用紙(三角ロジック)に記入し提出する。
グループ(検察・弁護)で意見交換し「論拠」に照らして誤りがないか考える。
【展開4】自分たちの意見を述べる
各グループでまとめたものを発表する。
他社の主張を聞き、情報分析表を使い評価し、点数化する。
情報分析表と評価シートを提出箱に提出する。