高2 コミュニケーション英語Ⅱ Lesson 7 An Encouraging Song 自分にとっての応援歌を英語で紹介するプレゼンテーション【実践事例】 (神戸弘陵学園高等学校)
授業担当者 | 山﨑 里美 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 高等学校2年生 / コミュニケーション英語Ⅱ |
単元 | Lesson 7 An Encouraging Song |
〈実践の概要〉
My WayⅡのLesson7終了後、自分にとっての応援歌を一つ選び、それについてタブレットを使いながら、調べ学習をして、まずは日本語での原稿づくりに取り組んだ。その後、そのプレゼンに必要な画像や音源をロイロ上に取り出し、プレゼン画像を作成した。一人の持ち時間を3分とし、一人ずつロイロの提出ボックスに提出したプレゼン用画像をモニターに映し出し、英語でプレゼンを行った。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
簡単にプレゼンシートを作成することができる。
〈実践の目標〉
調べ学習をしながらプレゼンシートの作成の仕方を学ぶ。
他の人の発表を見て、良いプレゼンを学ぶ。
〈授業写真〉
〈場面1〉自分にとっての応援歌を考える
Lesson7で学んだ内容を参考に、自分自身が元気づけられる曲を一曲選ぶ。
〈場面2〉その応援歌について調べる
自分が選んだ曲について、詳しく調べる。作曲者、歌手について特別なエピソードがあれば、それについても調べる。なぜ、それが自分にとっての応援歌だと思うのか、歌詞の紹介なども含め、自分自身の経験などを絡めながら、改めて考えてみる。
〈場面3〉日本語での原稿作り
調べた内容をもとに、まずは日本語での原稿作りに取り組む。
〈場面4〉英語への翻訳
日本語で書いた原稿を今度は英語へ翻訳し、相手に伝えるための単語選びや、文の構成に取り組んだ。
〈場面5〉プレゼンテーションシートの仕上げ
原稿をもとに必要な画像等を検索し、ロイロノートに張り付けていき、プレゼン用の準備を整える。
〈場面6〉プレゼンテーション発表
ロイロの提出ボックスに提出したプレゼン用シートを前のモニターに映し出し、マイクを使って発表する。曲紹介をしたり、アーティストを紹介したり、自分とオーバーラップする歌詞などを紹介した。曲紹介するために、ロイロのノートに音源を張り付けて流す生徒もいたり、画面そのままで、スマホを使って曲を流す生徒もおり、興味深く見ることができた。プレゼン用の原稿も一緒に提出させたが、ロイロのノートに打ち込んだ生徒(上記画像)やワークシートをロイロのカメラを使って写したものを提出した生徒もいた。