中3 国語 『論語』の言葉から生き方や考え方を身に着けよう 学びて時に之を習ふ─『論語』から【授業案】都留文科大学文学部 長峰 慈香
| 学年 / 教科 | 中3/国語 |
| 単元 | 学びて時に之を習ふ─『論語』から |
| 指導要領 | 言語文化(3)イ・オ |
| 教科書会社 | 光村図書「国語3」 |
| 授業者 | 長峰 慈香(都留文科大学文学部) |
| 投稿日 | 2027年2月27日 |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを用いることで、自身の思考の変化や他者の意見を整理して、いつでも確認できる状態にしました。また、共有ノートを用いることで変化を手軽に記録でき、意見と意見のつながりや
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】『論語』を読む・感じる
朗読音声を聞いた後、自分で音読する。
ロイロノート上で配布した口語訳を確認する。
クイズモードで内容理解を確認する。
口語訳を確認しながら、共感できた部分に赤マーカー、共感できない部分に青マーカーを引く。
『論語』に見られる考え方には、共感できる部分と共感できない部分があると考えられる。感想として文章に残すことで、自分の考え方を『論語』を通して再発見することができるようになりたい。
【展開2】自分の考えを整理・発見する
一班四人ほどのグループに分かれる。共有ノートを用い、それぞれの話についての意見をシンキングツールで整理する。
お互いの意見について簡単に感想を述べあう。
提出箱にシンキングツールのカードを提出し、クラスの意見を閲覧できるようにし、読む時間をとる。
【展開3】異なる立場になって話し合う
前回読んだクラスのシンキングツール一覧から、意見が分かれた部分をいくつか選び、共感派と共感しない派をまぜてグループをつくる。
共有ノートを用い、シンキングツール(バタフライチャート)を使いながら考えを整理し、互いの考えについてディスカッションを行う。
反対意見をただ否定するのではなく、考えを尊重しながら発展させていく姿勢を身に着けたい。
【展開4】自分の考えをまとめよう
前時までの活動を通して、生徒たちは自分の考えがその理由・経験とともに言語化される過程を経験したと考えられる。また、反対意見も考慮したうえで現在の意見にたどり着いていると想定できる。
ワークシートを用いて最も印象に残った『論語』の一節を取り上げ、それに対する自身の考えを四百字ほどでまとめる。
『論語』を通し、以前から持っていた自分の価値観を発見したり、新たな考え方をもつことができるようになる。