中3 国語 「悲しむべき厚い壁」~異なる立場から読み直し、自分の考えを深める~ 故郷 【授業案】 盛岡市立下橋中学校 奥山 由美


基本情報
学年 / 教科中3/国語
単元故郷
指導要領C 読むこと(1)イ・B 書くこと(1)エ、(2)ア
教科書会社光村 国語3
授業者奥山 由美(盛岡市立下橋中学校)
投稿日2026年9月25日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
共有ノートを単なる意見共有の場ではなく、「異なる立場から本文を読み直すための場」として活用しました。友達の結論・理由・根拠を比較することで、自分にはなかった視点から「私」と「ルントウ」の悲しさや「壁」の意味を捉え直します。交流前後の考えを残すことで、生徒自身が「読みがどのように深まったのか」を実感できることを大切にしました。

この授業案のインポート用ノートデータ

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【展開1】再会した二人の心情を捉える
「私」とルントウの再会の場面を読む。
二人の感情が読み取れる行動や描写を本文から抜き出す。
抜き出した言葉や表現に着目し、そこにどのような感情が表れているのかを読み取る。
再会場面における二人の表情や行動、心情を表す言葉や表現を根拠に、それぞれの心情を捉える。


【展開2】「悲しむべき厚い壁」と二人の悲しさを考える
「悲しむべき厚い壁」とは何を表しているのかを考える。
「私」と「ルントウ」のどちらがより悲しいのか、自分の考えをもつ。
本文の言葉や表現を根拠として、「結論・理由・根拠」を関連付けながら自分の考えをまとめる。
「壁」の意味と二人の悲しさを関連付けながら、自分なりの解釈を形成する。


【展開3】異なる立場から読み直し、「壁」の意味を深める
共有ノートを使い、4人グループで「私」と「ルントウ」のどちらがより悲しいのかについて考えを交流する。
友達の結論・理由・本文の根拠・「壁」の捉え方を比較し、自分とは異なる考えに触れる。
自分とは異なる「私」「ルントウ」それぞれの立場から本文を読み直し、二人の悲しさについて考えを広げる。
全体交流を通して、二人の間にある「悲しむべき厚い壁」の意味について考えを深める。


【展開4】大きな問いに戻り、自分の考えを更新する
交流を通して得た友達の考えを踏まえ、再度自分の考えを見直す。
本時までの学びを振り返り、大きな問い「変わったのは、故郷か、人か。」に戻る。
本文の言葉や表現、友達との交流を通して得た新たな視点を関連付けながら、現段階での自分の考えをまとめる。
単元を通して自分の読みや考えがどのように広がったり深まったりしたのかを振り返る。


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