例外処理：配布済み評価シートの削除・復元

#管理者向け #運用者向け

例外処理の画面では、削除した評価シートを復元したり、

配布した評価シートのデータをシステム上から完全に削除することで、

編集不可となっていた評価シートテンプレートを編集可能にすることができます。

※『例外処理』の項目がメニューに表示されない場合は例外処理とは（全体・注意点）を参照してください。

この記事では、削除方法と復元方法について以下の順で解説します。

評価シートの削除には2通りの方法があり、それぞれできることが異なるため、01から順に確認してください。

01┃削除の種類と使い分け

02┃配布済み評価シートの一括削除（通常削除・完全削除）

03┃通常削除した評価シートの復元方法

04┃評価シートテンプレートを編集できるようにする方法

評価シートの削除には、「通常削除」と「完全削除」があります。違いは以下の通りです。

◇通常削除

◇完全削除

通常削除は、この記事で解説している「例外処理＞評価シート一覧」からの削除と、

それとは別に、通常の「評価シート一覧」からの削除（関連記事：評価シートの削除）があります。

一方、完全削除は「例外処理＞評価シート一覧」からの操作のみとなります。

通常の評価シートでは、1名ずつ削除することしかできませんが、例外処理では一括削除が可能です。

用途によって、使い分けてください。

複数の評価シートを一括で削除したい場合に利用します。

【STEP1】　画面左のメニュー一覧　＞「例外処理 ー 評価シート一覧」❶　＞　検索条件を入力❷　＞『検索』をクリック❸

※『例外処理』の項目がメニューに表示されない場合は例外処理とは（全体・注意点）を参照してください。

通常削除した評価シートを完全削除する場合、❷の「詳細検索」＞「削除された評価シート」にチェックを入れて『検索』します

完全削除した評価シートは復元できないため、ご留意の上削除してください。

【STEP2】 削除したい評価シートに☑

【STEP3】『一括削除』　＞「通常削除」「完全削除（元に戻せません）」のどちらかをクリック

POINT----------------------------------

評価シート一覧の画面で通常削除を行うことが可能です。

完全削除は出来ません。

詳細は、評価シートの削除を確認してください。

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【STEP1】　画面左のメニュー一覧　＞「例外処理 ー 評価シート一覧」＞をクリック

【STEP2】「詳細検索」❶　＞「削除された評価シートのみ」に☑❷　＞『検索』をクリック❸

【STEP3】復元させたい対象の評価シートにカーソルを合わせ、「復元」をクリック

POINT----------------------------------

出来ません。

評価シートの復元は一枚ずつしか出来ない仕様になっています。

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評価シートテンプレートのステータスが「配布済」の場合、「編集」ボタンはクリックできなくなりますが、全ての評価シートを完全削除することにより、編集可能となります。

【STEP1】　　画面左のメニュー一覧　＞「例外処理 ー 評価シート一覧」＞をクリック

【STEP2】　編集したい評価シートテンプレート名を入力 ❶　＞『検索』❷をクリック

【STEP3】　「▼」をクリックし、全て選択➊　＞『一括削除』❷　＞　「完全削除(元に戻せません)」❸をクリック

【STEP4】　次に、「詳細検索」➊＞削除された評価シートのみに☑ ❷　＞『検索』❸ をクリック

【STEP5】　「▼」をクリックし、全て選択➊　＞『一括削除』❷　＞　「完全削除(元に戻せません)」❸をクリック

【STEP6】　評価シートテンプレートの画面から、テンプレートが編集できるようになっていれば完了です

関連記事：例外処理とは（全体・注意点）

関連記事：Q. 評価シートの再配布と転記のやり方を教えてください。