中3 社会/地歴公民 世界恐慌と対策 軍国主義と行き詰まる日本【授業案】立命館守山中学校 押淵毅
学年 / 教科 | 中3/社会/地歴公民 |
単元 | 軍国主義と行き詰まる日本 |
指導要領 | (1)近代の日本と世界(オ)第一次世界大戦前後の国際情勢と大衆の出現 |
教科書会社 | 帝国書院 |
授業者 | 押淵毅(立命館守山中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイントアニメの雰囲気から世界情勢を考えさせる点。世界恐慌の対策が現代の政策と同じ内容になっている気づかせるように流れを持っていった点。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】1920年代のアニメから読み取る(動画視聴)
1920年代、アメリカではテレビが普及し、アニメも放送されている。アニメは時代の雰囲気を反映しているので、当時の様子をアニメから読み取る
1929年、ニューヨークで株価が大暴落したことから始まった世界恐慌の状況をアニメから読み取る
【展開2】世界恐慌とは・日本へ影響
なぜ株価が大暴落したのか?
第一次世界大戦後、ヨーロッパが復興してきたことで、どのような状況になっていったのかを考えさせる
日本へどのような影響があったのか理解する
【展開3】世界恐慌に対する各国の対策(調べ学習→発表)
【ニューディール政策】
【ブロック経済】
【五カ年計画】を三人組で一人ひとつ調べる(10分)
それぞれカードを渡し、発表する(2分)
シンキングツールに整理する
【展開4】対策プレゼンまとめ
キャンディーチャートで対策と結果を整理
グループとして優れていたと思われる政策をひとつ選び理由を説明する。