小3 理科 予想とピタッ?じしゃくにピタッ? じしゃくのふしぎ【授業案】横浜市立新羽小学校 嶋村 諒一
学年 / 教科 | 小3/理科 |
単元 | じしゃくのふしぎ |
指導要領 | A(4)磁石の性質 |
教科書会社 | 啓林舘 |
授業者 | 嶋村 諒一(横浜市立新羽小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
隠しテキストを使い、今やっていることに集中しやすくしつつ、次の展開につながるワークシートを作りました。自分で付け加えられるので、主体性も大切にしています。予想と結果が一目でわかり、微妙なニュアンスも伝えやすくしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】電気の学習を振り返ろう
前単元での学習を振り返る
電池の+極と−極、豆電球を1つの輪のように銅線でつなぐと明かりがつく(電気の通り道を回路という)
金属は電気を通す性質がある
紙や木、プラスチック、ガラスなどは電気を通さない
【展開2】磁石につくかどうかを予想しよう
予想シートを使って、磁石につくものとつかないものをテキストの色で分ける
シートを共有して自分の意見を伝える
特に悩んだものを扱い、活発に意見を交換する
【展開3】磁石につくかどうかを調べよう
班ごとに用意したセットを、磁石につくかどうか確かめる
【隠しテキスト】を使って、磁石につくものとつかないものを分類して整理する
隠しテキストを使うことで、予想とのずれも一目でわかる
【展開4】どんなものが磁石についたかを考えよう
気づいたことや共通点を共有し学習をまとめる
鉄でできたものは、じしゃくにつく
鉄いがいの金ぞくや、紙、木、ガラス、ゴム、プラスチックなどはじしゃくにつかない
砂鉄を使い、切符の裏には磁気が入っていることを知る