高1 数学 図形と方程式 ロイロノートを使用した授業の一例【実践事例】 (日本大学山形高等学校)

高1 数学 図形と方程式 ロイロノートを使用した授業の一例【実践事例】 (日本大学山形高等学校)


基本情報
授業担当者林 充彦
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科1学年/数学
単元図形と方程式
hr
〈実践の概要〉
各単元終了後に,ワードで作成したまとめの演習プリントに正解を書き込み,それをpdfファイルで保存し,ロイロノートに移しておく。演習プリント(紙)を生徒に配付し,制限時間を決めて生徒に解答させる。ロイロノートで配信した正解をもとに各自で見直し学習をさせ,それを写真で撮り,提出箱に提出させる。提出されたものを確認しながら,間違えやすいポイントも含めて解答解説を行う。
各種テストにおいて,実施後すみやかに見直し学習ができるように,あらかじめ作成した正解をpdfファイルで保存し,終了後にロイロノートで該当するクラスに配信した。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
単元ごとのまとめの演習プリントの解答および正解がデータとして残っているので,生徒が復習しやすい。
教員側としても学習のつまづきの原因を見つけることができる。
各種テストの正解がデータとして残っているので,長期休暇中に学習内容を広範囲にわたって復習する際に利用できる。

〈実践の目標〉
演習をする時間を増やすことで生徒の思考力をのばす。
積極的に自主学習を行うための学習環境を整備する。

〈授業写真〉

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〈場面1〉授業で使用する場合
各単元終了後に,ワードで作成したまとめの演習プリントに正解を書き込み,それをpdfファイルで保存し,ロイロノートに移しておく。演習プリント(紙)を生徒に配付し,制限時間を決めて生徒に解答させる。ロイロノートで配信した正解をもとに各自で見直し学習をさせ,それを写真で撮り,提出箱に提出させる。提出されたものを確認しながら,間違えやすいポイントも含めて解答解説を行う。

〈場面2〉定期考査・学力テスト・確認テストの解答の配信
特進コースでは定期考査・学力テスト・確認テストにおいて,60点未満の生徒に対して追試験を実施している。すみやかに見直し学習ができるように,あらかじめ作成した正解をpdfファイルで保存し,各種テスト終了後にロイロノートで該当するクラスに配信した。解答プリントの紛失防止やペーパーレス化に役立っている。

〈場面3〉長期休暇課題の配信
年末年始休暇の際,数学の学習課題について学習方法や提出日等に関してワードで作成したプリントをpdfファイルで保存し,ロイロノートで該当するクラスに配信した。プリントで配付した場合,紛失する生徒もいるが,その心配がない。公欠など学校を休んでいる生徒にもタイムラグなく,情報を伝えることができた。
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