高1 現代社会 国際社会 国際紛争を避ける仕組み 勢力均衡政策から集団安全保障【実践事例】 (日本大学山形高等学校)

高1 現代社会 国際社会 国際紛争を避ける仕組み 勢力均衡政策から集団安全保障【実践事例】 (日本大学山形高等学校)


基本情報
授業担当者園田 剛樹
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科高校1年 現代社会
単元国際社会
hr
〈実践の概要〉
ワークノートとしてプリントを配布。教員はロイロを用いてスクリーン上に出力し解答・解説を行う。記入したプリントはその場で撮影し提出ボックスに提出させる。教員は概要の解説にとどめ,その単元にある問題点やその解決方法について問いかけ,生徒たちはロイロノートのWeb検索や副教材の資料集を使用し,理解を深める。最後にテスト機能を活用し知識の定着を図る。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
ノート提出とそのチェックが容易である。
講義形式に終始することがないため,生徒の主体的な学習が可能である。
多くの生徒から意見を集めることができる。

〈実践の目標〉
勢力均衡と集団安全保障について理解し,それぞれのメリットとデメリットについて理解する。
国際連盟の設立から国際連合の設立についてその背景について理解し,国際連合の役割について考える。

〈授業写真〉

hr
〈場面1〉勢力均衡方式について
プリント学習を通してその概要について解答・解説を行う(ロイロ画面でスクリーンに出力)。その後,ロイロノートを活用し,第一次世界大戦のきっかけとなった三国同盟と三国協商についてグループワークを通してその問題点について考察する時間をとる。

〈場面2〉集団安全保障体制について
プリント学習を通してその概要について解答・解説を行う(ロイロ画面でスクリーンに出力)。その後,ロイロノートを活用し,集団安全保障体制としての国際連盟発足の意義とその問題点,国際連合設立について理解を深める

〈場面3〉テスト機能を用いて知識の定着を図る
授業の終わりにテスト機能を用いて知識の定着を図る。

〈授業写真〉
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