高1 情報 オリジナルピクトグラムを作ろう 情報デザイン【授業案】藤村女子中学・高等学校 江島 直紀
学年 / 教科 | 高1/情報 |
単元 | 情報デザイン |
指導要領 | (2)コミュニケーションデザイン イ (イ) |
教科書会社 | 実教出版 情報Ⅰ JavaScript |
授業者 | 江島 直紀(藤村女子中学・高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
オリジナルのピクトグラムを作り、学校や地域で活用できるものを提案してもらいました。また、トイレの位置関係を固定概念にとらわれてしまっている人もいるので、ピクトグラムは統一したり、わかりやすくしないと見る側にとっては伝わらないことを生徒には伝えられるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】ピクトグラムとは
身の回りに広がっているピクトグラムにはどのようなものがあるのか。
また、その特徴などをシンキングツールで作成し提出し、共有する。
【展開2】ピクトグラムの認識調査
トイレのピクトグラム(位置関係)は男女のうち、女性はどちらにある印象か?
非常口のピクトグラムなどは誰が見ても分かりやすくデザインしたものであるが、改善点などあるものも世の中には存在することを知ってもらう。
【展開3】ピクトグラムの作成
「Canva」を使い、オリジナルのピクトグラムの作成をする。
こだわった点、特徴を単語程度の言葉でシンキングツールにまとめたうえで、ロイロノートの提出箱に入れる。
提出してもらったピクトグラムからテスト機能でどのようなピクトグラムなのか当ててもらい、きちんと伝わるのか検証する。
【展開4】ピクトグラムの共有
ロイロノートの提出箱から教員が画面共有し、プレゼンテーションを行い、相互評価する。
1人あたり3分程度で発表する。