高1 数学 グラフが動く場合の最大値・最小値を考える 2次関数【授業案】桜林高等学校 谷川 萌子
学年 / 教科 | 高1/数学 |
単元 | 2次関数 |
指導要領 | (3)二次関数(イ)二次関数の最大値や最小値 |
教科書会社 | 東京書籍 数学Ⅰ Advanced |
授業者 | 谷川 萌子(桜林高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
今までの計算の仕方と同じように計算するということが、目で見てわかるように工夫しました。また、まずは自分で考え、その後、他者と意見交換して学んだことを自分の考えに定着させるという流れを学べるように授業を組み立てました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】定義域が動く場合の最大値・最小値の復習
geogebraの使い方を復習
geogebraを用いて、定義域が動く場合の場合分けについて復習(軸が範囲に含まれるかどうかで最小値が変わることを意識させる)
平方完成の計算の仕方を復習
(文字がある場合の平方完成と、頂点や軸を確認し、動く場所を意識させる)
【展開2】グラフが動く場合の最小値を考察(a>0)個人
x=0で最小値をとる場合、x=2で最小値をとる場合、最小値が頂点になる場合があることをgeogebraで見つける。
自分の言葉でまとめる。
必要に応じて、ヒントを伝えながら、状況を理解できるようサポートする。
【展開3】グラフが動く場合の最小値を考察(a>0)グループワーク
状況把握だけでなく、軸や頂点などの用語を使い、考えを言葉でまとめる。
黒板で数名に発表してもらい、言葉でまとめ、それを式で表し、場合分けしていくことを理解する。
【展開4】まとめ
自分で言葉とグラフを用いて解答をまとめる。
まとめと感想を記入する。