高1 数学 数学的にみる『令和的美人』 図形の性質【授業案】新渡戸文化中学校・高等学校 濱本 紳平
学年 / 教科 | 高1/数学 |
単元 | 図形の性質 |
指導要領 | 平面図形 |
教科書会社 | 数学A |
授業者 | 濱本 紳平(新渡戸文化中学校・高等学校) |
投稿日 | 2024年9月20日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒が興味を持ってくれそうな題材を選び、たくさんの画像を共同作業により1つにまとめていくように意識した授業
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】黄金比・白銀比
①シンキングツール上に置かれた様々な種類の画像を班ごとにツールの切換えを利用し、グループ分けを行い
②どのような理由で分けたか発表をしてもらいます
③黄金比という比が関係していることを紹介します。
身の回りに存在する美しいと言われるもの有名絵画や彫刻、会社のロゴ、建物やキャラクターのデザインには黄金比・白銀比が使われていることを学習
【展開2】令和的美人の基準とは
①生徒がそれぞれ美しいと感じる有名人の写真を用意
②美しく感じる要因を予想し、班ごとに話あってもらい予想を発表
③実際に写真を測定し、共有ノートを活用し、シンキングツールの座標軸上に画像を比率ごとにプロットさせ、生徒全体で共有し『美』について考察
【展開3】写真を使った考察
①生徒全体で共有し『美』について考察を行ってもらい、その特徴を班ごとに発表
②オリジナルの『美』の基準を作ることができました。
【展開4】検証
①「令和的美人」の基準の紹介
②発展的な考察の一つとして、時代による美人の基準について考える授業も可能
②数学的に見てカッコイイ・かわいいの基準を考察することも可能