高1 理科 盲斑の実験からヒトの眼の構造の違いを考える 生命の科学 ヒトの生命現象【授業案】福島県立修明高等学校 松崎淳一
学年 / 教科 | 高1/理科 |
単元 | 生命の科学 ヒトの生命現象 |
指導要領 | 第1 科学と人間生活 (ウ)生命の科学 |
教科書会社 | 科学と人間生活(数研出版) |
授業者 | 松崎淳一(福島県立修明高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
この授業では、自分の身体について体験的に学習できるように実験設定しました。データをとり、計算することで処理の方法も学ぶことができるため、科学的に探究する力も養えると思いました。ロイロノートを使うことで、生徒の考察の幅を広げることができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】盲斑について認識する
実験の手順を確認する。
検査用紙を使い、黒丸●が見えなくなること確認し、検査用紙と眼の距離を測る。
【展開2】盲斑の位置を求める
計測した距離をもとに黄斑から盲斑までの距離を求める。
その結果を提出し、結果を共有する。
【展開3】左眼の盲斑の位置を考える
左眼では盲斑が黄斑の左右上下のどちらにあるかを予想させて、右眼と同じ方法で確認する。
なぜそのような結果になるかを考え、提出する。
【展開4】考察を共有する
それぞれの考察を共有し、見るということや視覚についてまとめる。