高1 理科 遺伝現象と遺伝子 遺伝子とその働き【授業案】立命館守山中学高等学校 脇田悟寿
学年 / 教科 | 高1/理科 |
単元 | 遺伝子とその働き |
指導要領 | 2章 遺伝子とその働き 1節 遺伝現象と遺伝子 |
教科書会社 | 生物基礎 |
授業者 | 脇田悟寿(立命館守山中学高等学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
ネット上に氾濫する情報源から必要な情報を抽出し整理していく過程で、ロイロのシンキングツールを活用しながら、まとめの際にはタムリフでといった流れを骨子としています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】万能細胞の確認
教科書やネットを使って、万能細胞とは何か調べる。
受精卵、ES細胞、iPS細胞など、複数出てくるので、単語や写真など生徒の成果物として提出する。
みんなの知識や調べた結果を画像で共有する。個人結果一覧表示する。
【展開2】iPS細胞
和名、英名、材料、作製方法について調べる。
iPS細胞の材料や作製方法について、項目別にまとめる。
各班ごとに共有ノートで作業させ作業の進捗状況を把握する。各班でまとめた内容を1分で発表していく。
【展開3】iPS細胞 vs ES細胞
全段階でのiPS細胞に関する各項目と対比しながら、ES細胞についての情報も整理する。
2つの万能細胞について比較し、どんな点でiPS細胞が優れているのか、個人で見つけ出し、そのポイントをみんなで共有する。個人結果を一覧表示して共有する。
【展開4】万能細胞の課題
①iPS細胞とES細胞の最新の情報を整理する。
②①で見えてくる今後の課題についてまとめる。
今後自分達の生活にどのように関わってくるのか、各自考える。
その結果をタムリフで整理して、発表と提出をさせてアーカイブする。他のクラスでも紹介する。