高1 社会/地歴公民 日本の領域はどこまでなのだろう 日本の国境とさまざまな領土問題【授業案】藤村女子高等学校 手島和洋
学年 / 教科 | 高1/社会/地歴公民 |
単元 | 日本の国境とさまざまな領土問題 |
指導要領 | A地図や地理情報システムで捉える現代社会 |
教科書会社 | 高等学校地理総合(第一学習社) |
授業者 | 手島和洋(藤村女子高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
提出箱を利用することで、こちらからの発問だと消極的であった生徒も解答してくれるので、生徒の理解度を把握することができた。また、こちらが配信した授業ノートをロイロノートを活用して、生徒個々がオリジナルノートに発展することができた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】前回のポイントを文章化する
前回の授業内容に関する問いをこちらから出題。提出箱を利用。提出まで3分程度
重要語句の一問一答形式ではなく、文章で解答するような問いかけを心がける。(なお、添付資料は別授業の事例)
提出箱の内容を確認し、模範的な解答を提出した生徒2名程度に発表してもらい、全体で前回のポイントの確認を行う
【展開2】自分の言葉でメモを取る
スクリーンに投影する授業ノートは事前に配信
授業展開するなかで、自分でメモや図・絵などを書き加え、オリジナルノートに発展(なお、添付資料にある生徒ノートは別授業の事例)
【展開3】世界の領土問題を知る
日本は国土面積に対して、排他的経済水域は広大である。但し、解決できていない領土問題がある。
日本以外の「世界の領土問題」を知り、当該国や地図など調べた内容をまとめる。レポート作成の準備の時間と位置づける。
こちらがピックアップした解答を全体に紹介してもらう。
【展開4】1つの領土問題に焦点をあてる
文章・地図・写真・絵など表現方法を組み合わせて、次回までにワンページャーでレポートを作成する。(なお今回は夏休みの課題とした)