高2 英語 強調構文の判別~文法問題でもアウトプット~ 強調構文【授業案】東京都市大学等々力中学校・高等学校 村上匡輔
学年 / 教科 | 高2/英語 |
単元 | 強調構文 |
指導要領 | 【知識及び技能】 英語の特徴や決まりに関する事項 |
教科書会社 | MAINSTREAM English ExpressionⅡ |
授業者 | 村上匡輔(東京都市大学等々力中学校・高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
英文法でも生徒が思考してアウトプットする場面は設定できるはずと考えました。今回は強調構文の判別を題材にして、一般的に解説されるやり方を先に全体で確認し、あまり触れられない関係代名詞との判別法を生徒とともに新たに考える、主体的・対話的で深い学びを目指しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】強調構文の説明
It is ~ that …作り方を説明し、類題演習を行いロイロ提出箱に提出する。
【展開2】他のIt is ~ that…との比較
形式主語, 同格, 関係代名詞との比較を行う。一般的に解説されるような、いわゆる①品詞による区別②完全文/不完全文による区別を説明し、類題演習を行いロイロ提出箱に提出する。
【展開3】新たな判別法を作ろう!
一般的には解説されない関係代名詞と強調構文を考える。複数の英文を生徒に提示し、生徒自身に比較をさせて、規則性を探させる。それよって文法的な思考力をつける。
【展開4】クラスで発表
編み出した強調構文と関係代名詞の判別法を発表する。その後クラスで妥当性があるか議論したり和訳をして検証する。