高3 数学 分数関数のグラフを描けるようになろう 関数【授業案】東京都市大学等々力中学校高等学校 樋之津 景子
学年 / 教科 | 高3/数学 |
単元 | 関数 |
指導要領 | 極限 分数関数と無理関数 |
教科書会社 | 数研出版 改訂版 数学Ⅲ |
授業者 | 樋之津 景子(東京都市大学等々力中学校高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
授業案を作るうえで力を入れた点は、「生徒が関数の動きを実際に見て、そこからの気づきをまとめさせる活動」を中心に添えた授業構成にしている点です。
関数描画については、アプリが入れられない場合を考慮して、ブラウザ版のものを使用しています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】中学時の学習内容の確認と 高校での用語・表現の確認
・中学時でのy=a/xのグラフの特徴の確認
・象限、漸近線などの表現の確認
・y=k/(x-p)+q のグラフの変化を考えるため、グラフ描画サイトdesmosの操作を確認
【展開2】グラフの変化の特徴を読み取る
※個人ワーク
①kとpとqの値の変化によって、グラフがどのように変化するのかをベン図に書き出していく。
②書き出したものをダイヤモンドランキングで重要度を決めていく。重要度の基準を説明できるように準備しておくように事前に伝えておく。
【展開3】個人の気付きをグループで共有
※グループワーク
①順番に発表して情報を共有する。
②共有したうえでグラフの特徴をもう一度まとめなおす。
【展開4】全体で共有
①展開3でまとめ直したカードを提出し、無記名で公開する。
② ①を見ながら、ピラミッドチャートにグラフを描くときのポイントをまとめさせ、提出させて終わる。