高3 数学 入試問題演習【実践事例】(千葉県立長生高等学校)

高3 数学 入試問題演習【実践事例】(千葉県立長生高等学校)


基本情報
授業担当者安留 亮
ICT環境1人1台タブレット (学校貸し出し)
学年 / 教科高校3年生/数学Ⅲ
単元入試問題演習
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〈実践の概要〉
入試問題を予習で解いてもらい,各班(5~7名)の中で説明をする。問題文の中にあるキーワード
から予測される公式や考え方をまとめる。他社の発表は聞くことにより考え方を深めていく。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
生徒の解答や考え方の共有が効率的にできる。(カード交換)
あらかじめ教員が解説を作成し生徒に送ることができるので,板書の時間が短縮することができる。
情報が一括化できるので生徒が復習しやすい。(プリント等無くすことがない)

〈実践の目標〉
今まで学習してきたことをまとめ,単元との繋がりを考える。
相手にわかりやすく説明するためにグラフや図を活用することができる。

〈授業写真〉
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〈場面1〉最大・最小の問題
最大・最小の問題を複数の解答を班で考えて発表する。自分の予習してきた考えと違う方法で解いた生徒の板書を写真に撮ってロイロノートにストックさせた。
最大・最小の問題の考え方をシンキングツールにまとめ今までの学習との関係を考えさせた。

〈場面2〉三角関数の問題
三角関数の問題は公式が多く生徒が苦手とする単元である。そこで三角関数の公式をシンキングツールにまとめさせた。生徒同士にシンキングツールを見せ合い,忘れていた公式をカード交換してオリジナルの公式集を作成した。

〈授業写真〉
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