中3 理科 社会 地球と私たちの未来のために 持続可能な社会をつくるために【授業案】愛媛大学教育学部附属中学校 真木 大輔
学年 / 教科: | 中3 理科, 理科・社会の教科横断的な学習 |
単元: | 持続可能な社会をつくるために |
指導要領: | 科学技術と人間(イ)自然環境の保全と科学技術の利用 |
教科書: | 東京書籍 |
授業者: | 真木 大輔 (愛媛大学教育学部附属中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
コロナ禍で外部との交流が難しくなった時期にオンラインでのつながりを模索して作成した授業です。ロイロノートとZoomを使って他クラスとの協働作成したプレゼンや、オンライン発表会。オンラインならではのたくさんの学びがありました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題把握・課題設定
TV番組から問題把握し、課題を作成する。
・NHKスペシャル第1回「暴走する温暖化“脱炭素”への挑戦」を視聴
・地球の現況、そして未来の予測。同年代の若者たちの行動、世界のアクションを知り、解決すべき課題を作成。
【展開2】探究学習:情報収集
シンキングツール(PMIシート)を使い、理社の観点(環境・安全性・安定供給・経済効率)からメリット、デメリット、解決策を多面的に情報収集する。
【展開3】探究学習:結論
専門家の意見を踏まえ、PMIシートの内容を、一つのシートにまとめなおす。
(優先順位の高い意見を中央に持ってきて、順位付けを行う)
【展開4】オンライン公開討論会
自分たちの意見を表明し、一般参加者との質疑応答を通して、リアルな社会でのアクションを促す。