小6 理科 ヒトや動物の体【授業案】京都府亀岡市立大井小学校 日車 光佑
学年 / 教科: | 小6 理科 |
単元: | ヒトや動物の体 |
指導要領: | B生命 -(1)人の体のつくりと働き |
教科書: | 啓林館 |
授業者: | 日車 光佑 (京都府亀岡市立大井小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
問題解決型の単元構成にし、児童の協働的な学びを促す学習ができるようにしています。ロイロノートのシンキングツールを効果的に使用し、根拠を持ちながら思考できる学習展開とし、展開2では反転学習を取り入れることで基礎的な知識の定着も図れるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】ヒトが生きるために生きるためにしていることは?
• 単元の導入。「ヒトが生きるためにしていることを考える。(共有ノート・クラゲチャート)
• 教科書P24のマラソンの写真もヒントとして見ながら回答する。
• クラゲチャートからXチャートに切り替え、仲間分けを行う。
• キャンディーチャートを使用し、学習課題(問い)を作成する。
【展開2】ヒトや動物の体の構造と機能を知ろう
• 4つのグループ(消化器系・呼吸器系・循環器系・泌尿器系)に分かれる。
• まずは、各グループに与えられた「学習課題(問い)」に対する「予想」を作成する。(クラゲチャート)
• 次に、「予想」が正しいかどうかの科学的根拠を得るための「検証(実験)方法」を考える。(キャンディーチャート)
• 最後に、その「検証」から言えることをまとめる。
【展開3】調べたことを発表しよう
• 調べたことを、ロイロノートやプレゼンテーションソフトなどを使用し、発表する。
• [展開2]で作成したものを参考にして、必要に応じて追加資料を作成する。
• 発表後にみんなに解いてもらうミニテストも、グループで作成し、用語の定着を図る。
【展開4】学習をふりかえろう
• 発表を聞き、ふりかえりとして学びをまとめる。
• 「ふりかえり」には、
「新しく学んだこと」
「不思議に思ったこと(ハテナ)」
「友達の発表を聞いて感じたこと」
などをノートにまとめる。
• 「ふりかえり」は、書き終わったら写真を撮り、ロイロの提出箱に提出。