高1 数学 男2人兄弟の確率のアレコレ! 条件付き確率【授業案】立命館守山高等学校 田中 美優

高1 数学 男2人兄弟の確率のアレコレ! 条件付き確率【授業案】立命館守山高等学校 田中 美優


基本情報
学年 / 教科高1/数学
単元条件付き確率
指導要領場合の数と確率 条件付き確率
教科書会社数研出版 NEXT数学A
授業者田中 美優(立命館守山高等学校)

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
Case1〜3の全てが似たような問題であるのに条件が違うだけで確率が異なることを楽しめるのではないかと思います。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】問題の提示
①まずは1人でこの問題を考える。
②4人班を組んでもらい自分の考えたことを意見交流してもらう。
③4人でこの問題に対して考えてもらう。
4人で考える中で他の人の意見や途中で気づいたことを一番下の欄に記入。


【展開2】全体で共有
①各班の代表者がプリントを提出。
②提出してもらったプリントを前で投影し、代表生徒に発表してもらう。
③答え(1/3)の発表。
④今までの確率とはどこが違うのか班で考えてもらう。
・もし1/3ではない答えが出ていた場合には、違いについて考える。
・全ての班が同じ回答をしていた場合には、あえて間違った考え方を見せ、どこが違うのか考えてもらう。


【展開3】条件付き確率について教科書で理解する
①今回扱った問題が新たに習う『条件付き確率』という内容であることを伝え、教科書の該当ページを確認。
②教科書を一読し、教科書の内容で読み取ったことを自分の中で理解・整理する。その後、班の人と自分が読み取ったことを共有する。
※条件付き確率の公式であるP_A(B )=n(A⋀B)/n(A)のAとBがそれぞれどこに当たるか確認することを忘れないように指示しておく
③①と②を全体で共有。生徒に答えてもらう。


【展開4】問題演習
①問題プリントに残っているCase2と3を解く。分からない所は班で解決する。
②速く解き終わった人は班員にアドバイスを送ったり、問題集やロイロの資料箱にある
復習用プリントを解く。
③このプリントをロイロで提出してもらう。
④班活動の振り返りも提出してもらう。


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