高1 社会/地歴公民 大ルネサンスエチオピアダムの建設をめぐる議論 国際理解と国際協力【授業案】東京都立保谷高等学校 五十嵐 和也
学年 / 教科 | 高1/社会/地歴公民 |
単元 | 国際理解と国際協力 |
指導要領 | 地球的課題と国際協力 |
教科書会社 | 帝国書院「高等学校 新地理総合」 |
授業者 | 五十嵐 和也(東京都立保谷高等学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
地理総合では、週2コマで実施するには内容が膨大です。問題解決型学習に取り組むにはさらに時間が必要になります。今回は乾燥帯の暮らしと問題解決型学習をセットにした学習です。ロイロノートを使って上手に時間を節約して活動の幅を広げましょう。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】青ナイル川の月別平均量の違いを読み取る
ナイル川における青ナイルと白ナイルの流量の比較を生徒に読み取らせる。
【展開2】エジプトとエチオピアの現況を読んで、大エチオピアルネサンスダムの建設の是非を考える
水資源地域であるエチオピアと川下の国であるエジプトのダムに関する意見を見て、ダムの意見に賛成か反対かロイロノートで提出をする。
【展開3】共有ノート、バタフライチャートを使って、賛成や反対意見を多く出そう
バタフライチャートを使用して、賛成、弱い賛成、反対、弱い反対のように大ルネサンスダムをめぐってどのような意見があるのか構造化させる。
【展開4】アンケートを使って授業の振り返り
大エチオピアルネサンスダムの賛否について、自分の考えをまとめ、自分の考えがかわったかどうか、また変わった生徒はなぜ変わったのか考えさせる。