高1 数学, 理科 重力加速度gを数学的に調べてみよう データの整理【授業案】札幌龍谷学園高等学校 鈴木 真生
学年 / 教科 | 高1/数学, 理科 |
単元 | データの整理 |
指導要領 | データの分析 1.データの整理 2.データの代表値 3.データの散らばりと四分位範囲 4.分散と標準偏差 |
教科書会社 | 数研出版 新編数学Ⅰ |
授業者 | 鈴木 真生(札幌龍谷学園高等学校) |
投稿日 | 2025年8月4日 |
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作成者からのアピールポイント
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この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】重力加速度とデータの整理
導入
実験を始めるにあたり、物理基礎(重力、重力加速度)の知識及び数学(データの整理)の知識の確認を行う。
物理基礎の自由落下の式を確認させ、実験と計算の手順の確認を行う。
【展開2】測定と計算
測定と計算
スーパーボールの落下実験を行い、物理基礎と数学Ⅰ(データと分析)の知識を使い分析を行う。
外れ値の有無にどのような違いがあるかを考えさせる。
誤差を考え、正確な値をどのように計測するかを意識させる。
【展開3】なぜ正確な値が出ないのかの考察
各班の結果を全体に共有する。
なぜ正確な値が出ないのかを考えさせる。
誤差が小さい班の計測方法を全体に共有する。
どのような工夫をすれば誤差を減らせるかを考えさせる。
考察を提出させ、全体に共有。
【展開4】数学的分析とは(まとめ)
数学的考察とは何か
3クラス全てのデータでの比較を行う。
外れ値の確認
データの分析を行うときの注意事項の確認
振り返りとアンケートの実施