中学校・高等学校 技術家庭科活用法
中学校・高等学校の技術家庭科でのロイロの活用方法をまとめました。
※ 技術分野・家庭分野の活用方法をまとめています。情報分野については以下のページをご参照ください。
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技術家庭科の授業でのロイロの活用法 基本編
ロイロの基本的な機能を活用した情報科での活用法についてご紹介します。
カメラをつかって
さまざまな道具を活用することが多い技術家庭科では、写真や動画をつかって道具の使い方を示すことがとても便利です。
また、生徒が作成したものも、写真を使って提出することで、評価もスムーズにすすみます。
道具の使い方も写真をつかって
ロイロでは写真や動画を簡単に作成することができます。また、写真に手書きやテキストを書き込むことも簡単です。
道具の使い方なども写真や動画をつかうことでよりわかりやすく共有できます。
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写真を使って提出
生徒が作った木工の作品を、3つの角度から写真を撮らせて提出箱に提出させます。
その際に、ねらいや反省点なども記入させます。これがあると成績の評価も簡単にできます。
カードをつかって
ロイロノート・スクールでは、さまざまなデータをまとめて資料にすることができます。
観察記録・提出資料も簡単に
ロイロでは写真や動画も簡単にカードに取り込むことができます。作品の制作家庭や、栽培の観察記録なども簡単に作成することができます。
また、生徒も簡単に動画を作成できるため、作成過程を動画でまとめさせることもできます。
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資料箱をつかって
ロイロの資料箱にはPDF・写真・動画などさまざまなメディアを保存することができます。
また、webカードを使うことでインターネット上のページへのリンクも保存できます。多様なデータを取り扱う情報では資料箱を活用することでさまざまなデータを生徒はいつでも簡単に取り出すことができます。
資料箱で簡単データ共有
資料箱には容量無制限で、PDF・写真・音声・動画などさまざまなデータを保存しておくことができます。そのため、作業手順などをまとめて動画でいれておくことができます。
さらに、カードインカードの機能で複数のカードを入れ込むこともできるので、データ整理もスムーズです。
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提出箱を使って
提出箱を使うことで、全生徒の提出物を簡単に一覧表示ができます。また、提出箱の回答を共有する機能で、他の生徒の提出物も閲覧できるため、他の生徒の回答からも学ぶことができます
回答共有で他の生徒のアイデアからも学ぶ
身の回りの問題に目を向けることも多い技術家庭科では、他の生徒の意見がとても参考になります。
回答共有で他の生徒と回答を共有することで、他の生徒の考えからも新たな気づきを得ることができます。
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技術家庭の授業でのロイロの活用法 発展編
シンキングツール、共有ノートなどを活用した技術家庭でのロイロの活用法についてご紹介します。
シンキングツールを使って
シンキングツール(思考ツール)をつかって自分の思考を可視化することで、得た情報を整理したり、そこから新しい考えをつくりだすことができます。
知識や学んだことの整理
シンキングツールを使うことで思考を可視化できます。そのため、すでに知っていることや、学んだことを整理することができ、理解しやすくなります。
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アイデア出しもスムーズに
シンキングツールでは視点を設定してアイデアを挙げていくことができます。そのため、アイデア出しもスムーズに行えるようになります。
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実技教科でのシンキングツールの活用のポイント
実技教科でのシンキングツールを活用するポイントについてまとめました
共有ノートを使って
共有ノートをつかうことで、生徒のアイデアをリアルタイムで共有することができます。それによって、協働的な学びを簡単に実現できるようになります。
グループの意見をまとめて
共有ノートを使ってグループの意見をまとめて、協働的に学びを進めることができます。
実生活に直結した内容を取り上げることが多い技術家庭科では、グループで意見を出し合うことにより、より多様な意見に触れることができるようになります。
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