強力なSEOを、簡単に。ー HelpfeelのSEOに対する方針 ー

強力なSEOを、簡単に。ー HelpfeelのSEOに対する方針 ー

Helpfeelでは、ユーザーに役に立つ情報を届けるために、いわゆるSEOチューニングだけでなく、より本質的な観点に注力して自己解決体験の最適化を続けています。
FAQサイトの構築が完了した時点で、特別な設定をすることなく最初から良質なコンテンツを提供できます。
Helpfeelは時代のニーズに合わせて、より多くの人々が利用しやすいように設計・開発を行っています。その結果として、検索エンジンのランキング アルゴリズムにも高く評価されると考えています。

あらゆる環境からのアクセスに配慮

あらゆる環境からのアクセスに配慮

視覚的に負荷がかかるような本文の装飾や過剰なアニメーションなどの要素をなくし、シンプルで使いやすいデザインを採用することで、ユーザーにストレスなく情報を提供することを目指しています。
現代ではスマートフォン(モバイル)からのアクセスが増えているため、FAQなどの情報もモバイルで見やすいデザインにすることが重要です。Helpfeelは開発当初からモバイルファーストの検索システムとして設計されているため、小さな画面でも見やすく操作しやすく、高速に表示するなどユーザーの利便性を最優先に考えています。

検索エンジンへの適切な情報提供

検索エンジンへの適切な情報提供

HelpfeelはGoogleやBingなどの検索エンジンに対して、最新のSEO技術をもとに適切な情報提供を心がけています。検索エンジンがコンテンツを理解しやすいよう、ページごとにわかりやすいURLを使ったり、HTMLタグや画像を適切に使ったり、メタデータを記述することで、検索エンジンがコンテンツの意味を正確に理解しやすくなります。これらの努力により、検索エンジンからのアクセスが増え、より多くの人々にウェブサイトにアクセスしてもらうことができます。


知識の構造化

知識の構造化

ユーザーが検索して知りたいことだけでなく、サービスに関する新たな知識や補足的な情報を自然と習得できる作りになっているので、無理なくサービス全体についての知識が深まり、「知識の構造化」が進みます。

Helpfeelでは、FAQを通じてユーザーを自己解決に導くため、必要十分なコンテンツを作り、提供することを重要視しています。
専用の執筆ツール「Scrapbox」とカスタマーサクセスチームはつねにコンテンツに寄り添い、知識の構造化を支援しています。

  • ページ本文
    • 様々な前提を持つ読者が、一度読むだけで理解できるようシンプルに記述します。ひとつのページ内での大量の条件分岐(「~の場合は」と何度も繰り返されること)や原則と例外の混在など、読者が混乱する可能性のある構成を避けています。

  • ページリンク
    • 文章をより理解しやすくするために、ページ同士を適切なリンクで繋ぐことが効果的です。特に、読者にとって難しい専門用語などがある場合、丁寧な解説ページを作成し、本文中から適切なタイミングで参照できることが重要です。これによって、読者は必要な詳細情報をスムーズに発見でき、対象への理解が深まります。今後、高度なAI時代を迎えるにあたって、ページ同士の関連性をハイパーリンクで明確に記述して、情報密度を高めることは、より重要になっていきます。これにより、検索コンテキストに応じてヘルプフルな情報を提供ができるようになり、読者が自ら参照して解決できる情報が増えていきます。

  • 情報の鮮度
    • サイト全体で有益な情報を過不足なく収録し、メンテナンスすることが重要です。一般的に、コンテンツの重複や不足、鮮度の劣化は読者を惑わせるため、これらが生じないよう注意が必要です。「Scrapbox」ならページリンクを活用することで、古い情報を一括で更新できたり、定期的なメンテナンスが必要な情報を一カ所にまとめることができます。局所的および大局的な視点の両面からサイト全体の知識の最適化が進みます。




【2023年度】SEO対策状況

現在Helpfeelが備えているSEO対策機能は以下のとおりです。

基本機能

  • canonical URLのサポート
    • canonical URLの設定による評価の集約(URLの正規化)を行います。
    • これにより、コンテンツの重複によるSEO評価の低下を回避できます。

  • 検索ページ/解答ページに対するパーマネントURLのサポート
    • 「URLに検索キーワードを含める」、「パラメータ文字列を含めない」などの対策を行います。
    • これにより、意味的に同じコンテンツに対して同じURLを割り振ることができるため、SEO対策において大きな効果が期待できます。

  • セマンティックなパーマネントURLの発行
    • 単なる連番ではなく、ページの内容を端的に表す文字列を含んだURLを発行できます。

  • ユニークかつ有意なtitle/h1タグ
    • titleタグやh1タグが重複することなく、該当ページやセクションを正しく表現するよう設定できます。

  • robots.txt対応
    • robots.txtを自動的に生成できます。

  • no-index、no-follow対応
    • no-index、no-followに対応しているため、検索対象としたくないコンテンツの場合などは、サイトをまるごと検索エンジンから隠すことができます。

ページエクスペリエンスの最適化

Googleでは、情報そのものの価値だけではなく、モバイルフレンドリーかどうかやページの表示速度など、ウェブページを操作した際の体験(ページ エクスペリエンス)を検索ランキングに反映します。そのため、Helpfeelでは以下のようなページ エクスペリエンスの最適化を行っています。

  • モバイルデバイス対応のレスポンシブデザイン
    • レスポンシブデザインにより、PC以外のスマートフォンやタブレットなどさまざまなデバイスでも適切なサイズで表示できます。
  • モバイルデバイス対応の適切なViewport設定
    • モバイルデバイスでの閲覧時は、横スクロールを回避するとともにスケールも可能となっています。
  • モバイルデバイス対応のテーブル表示
    • モバイルデバイスでの閲覧時は、画面からはみ出るようなテーブル表示を回避できます。
  • Core Web Vitalsの最適化
    • Googleがページエクスペリエンスの評価に利用するCore Web Vitals(「読み込み」、「インタラクティブ性」、「視覚的安定性」を表す指標)に対して、アップデートに合わせて継続的な最適化に取り組んでいます。

ヘルプフル コンテンツ システム対応

Googleでは、サイト内に独自性のある有用なコンテンツ(ヘルプフル コンテンツ※)を多く含むかどうかを検索ランキングに反映します。そのため、Helpfeelでは以下のような有用なコンテンツの作成をサポートします。
※ヘルプフル コンテンツの判定基準については公開されていません。

  • タイトルと本文を一致させるための構造化
    • タイトルから期待される内容を端的に記述したり、複数の内容が含まれるページを分割したりなど、コンテンツの構造化をサポートする機能を提供しています。
  • 適切なページ間リンクによる知識の構造化
    • 読者にとって理解できない単語(未知語)などにリンクを設定して解説ページを作成することにより、知識の構造化を図ることができます。
  • 被リンク構造対応
    • 他のページからリンクされている被リンクページを一覧表示できます。


SEOに影響するアクセシビリティ

  • アクセシビリティに配慮した検索        
    • 検索ボックスに適切なWAI-ARIAが設定されています。
  • アクセシビリティに配慮した色
    •  デフォルトカラーで色覚多様性に配慮したカラーになっています。
  • キーボード操作のアクセシビリティ確保
    • 検索結果の一覧をキーボードで選択することができます。
  • 音声検索によるアクセシビリティ確保
    • 音声による検索が可能です。
  • スクリーンリーダー対応
    • スクリーンリーダー利用者に混乱を生じさせない設計になっています。

 

Helpfeelでは、導入いただいたお客様とエンドユーザーがともに快適に使えるサービスを目指して、これからも機能開発を進めてまいります。

お困りごとやご要望がありましたら、当社担当までお気軽にお申し付けください。

革新的な検索型FAQシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)」
https://helpfeel.com/

お問い合わせはこちらから
https://helpfeel.com/contact